専門外来
カテーテル外来
| 責任医師 | 吉井隆 |
|---|---|
| 担当医師 | 永榮美香、井上正浩、小川裕太郎 |
| 扱う疾患 | 下部尿路閉塞(前立腺肥大症、膀胱頸部硬化症)、神経因性膀胱(糖尿病、脊髄損傷、頚椎損傷、脳梗塞後、パーキンソン病、二分脊椎)、萎縮膀胱(放射線治療後、抗癌剤膀胱内注入療法後)、夜間頻尿などがあります。 |
カテーテル外来では尿道バルーンカテーテル、膀胱瘻、腎瘻、尿管皮膚瘻といった定期的なカテーテル交換を必要としている患者様のカテーテルの管理、および尿路感染症、膀胱結石といった合併症に対する予防、検査、治療をおこなっています。
具体的には2 週間または3 週間ごとのカテーテルの交換。合併症の予防のために、飲水指導、グランベリージュース、ビタミンC のすすめ、定期的な尿のpHのチェック、3 ヵ月ごとの腹部レントゲン検査、採血および1 年ごとの腹部CT検査をおこなっております。異常が見つかった場合には、抗生剤の投与や本人家族の同意のもと膀胱石切切石術、膀胱砕石術をおこなっております。
2008年現在、カテーテル外来の患者様は約40 人弱、男女比では 4:1、尿道バルーンカテーテル留置20 人、膀胱瘻5人、腎瘻2人、尿管ステント3人で平均年令は73 才となっております。
外来で排尿困難で残尿が100ml以上ある患者様では、 まず自己導尿指導をするようにしていますが、手指に麻痺がある場合、家族の介護の問題、本人の希望により留置型カテーテルを選択する場合があります。
高齢化社会により排尿障害のある高齢者が増えていま す。今まで自分で排尿ができていた高齢者が、カテーテル管理になることの環境の変化は、本人ならび家族にとって大きな負担になることが予想されます。
そのような患者様の負担が少しでも軽くなるよう、スムースなカテーテル交換がおこなえるよう看護師ならびにスタッフ一同心がけています。

